サンカラーマックスは、以前は75g入りでしたが、サイズが40gと小さくなってお手ごろ価格になりました。
通販サイトで”ハーフサイズ”と書かれているのは、小さくなったサイズをハーフサイズと呼んでいるようです。
特徴
サンカラーマックスを髪にのばして照明や太陽光に当たると、クリームに含まれている金属微粒子が光を吸収して発色するようになります。
毛髪表面に染毛成分を吸着させる白髪染めなので、一般的な毛髪剤と異なり、アルカリ(アンモニア)や酸化剤(オキシフル)を使用していないので、かぶれやすい方にも安心です。
液ダレしないクリームを髪にのばし、そのクリームを塗った部分が光に当たると髪が染まります。
室内の光でも染まりますが、強い日光に当たったほうが早く発色します。
クリームを塗った後に洗い流す必要がなく、手軽です。
髪に栄養を与える成分(ゲンチアナエキス・ラベンダー油など)が配合されていて、髪につやと潤いを与えます。
とくに臭いはついていません。
茶色が女性用、黒が男性用となっていますが、香りや使い勝手などに違いはなく、女性が黒を使ったり男性が茶色を使ってもOKです。
使い方
クシにサンカラーマックスを付け、髪に伸ばしやすいように指でクシの目に指で軽くすりこみながら広げます。
シャンプーして整髪剤や油分などをつけていない髪に、クシでクリームをのばします。
クリームは、最初はゆるくてクシや髪に伸ばしやすく、つけてしばらくはベタついていますが、しばらくすると乾いてサラっとします。
サンカラーマックスの成分
【配合成分(黒)】
水、ジメチコン、セタノール、シクロメチコン、硫酸銀、ゲンチアナエキス、クエン酸、ステアルトリモニウムクロリド、ステアリン酸グリセリル、BG、イオウ、フェノキシエタノール、セテアレス-20、ステアリン酸PEG-75、ラベンダー油
【配合成分(茶)】
水、ジメチコン、セタノール、シクロメチコン、ステアリン酸ソルビタン、硫酸銀、BG、ステアリン酸PEG-45、ステアルトリモニウムクロリド、ゲンチアナエキス、クエン酸、ステアリン酸グリセリル、イオウ、フェノキシエタノール、セテアレス-20、ステアリン酸PEG-75、ラベンダー油
ヘアカラータイプの白髪染めの関連情報
ヘアカラータイプの白髪染めは、一度では髪が染まらず、繰り返し使うことで髪の表面に色素がつき、だんだんと染まっていきます。⇒ヘアカラータイプの白髪染めについて
大きく分けて、4つのタイプがあります。
タイプ | 使い方・特徴 | 放置時間 |
---|---|---|
濡れた髪に使う | 濡らした髪に伸ばして洗い流す | 数分~数十分 |
乾いた髪に使う | 乾いている髪に伸ばして洗い流す | |
光で染める | クリームをつけた部分に光が当たると染まる | 1日中つけっぱなしにしておく |
ヘアクリーム | 整髪剤のように使える |
「サンカラーマックス」は、光で染めるタイプです。