白髪染めランキング

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私は白髪になりやすい家系のようで、子供の頃から白髪があり、年頃になると早くも若白髪に白髪染めを始めました。

長年にわたり刺激の強い白髪染めを繰り返した結果、髪と地肌が傷んでパサパサ・薄毛の悲惨な状態になり、色々な白髪染めを試すようになって、白髪染めジプシー暦はかれこれウン十年です。

その甲斐あって、今の髪は。。

白髪染め遍歴の成果

これまでの白髪染めを振り返ってみると、

美容院や市販の白髪染め
パサパサで指通りが悪く、縮れた毛が生えてきて、薄毛になる
 ↓
ヘナ
ハリとツヤがでるがだんだんと髪が痩せ細る
 ↓
髪や肌に優しい白髪染めと地肌ケア
ツヤのある太くて元気な直毛になり、薄毛が治る

色々試して来ましたが、タンパク質に作用して白髪を染める白髪染めやヘナをやめたところ、髪や地肌のトラブルがおさまり、お肌の曲がり角を何度も曲がり、あちこち枯れてきている中年の今、これまでの人生で一番髪の質がよくなっています。

今現在の髪です。

私の髪

あちこち真っ白で白髪だらけ!

に見えますが、白髪はしっかり染めてありまして、今使っている白髪染めとシャンプーのツヤ効果がすごくて、髪全体が天使の輪状態で、白い部分は髪のツヤです。

ストレートパーマや縮毛矯正をしないバージンヘアのままでブローなしでまっすぐになり、結っても跡が付かない髪になってきて、体はすっかり中年ながら、髪だけは子供の髪みたいと褒められます(^^;

白髪染めリサーチがライフワークになってしまっている私(笑)が愛用している白髪染めランキングNo.1のアイテムをご紹介します。

白髪染めランキング

1位 グローリン・ワンクロス

グローリン・ワンクロスの公式サイトへ

■特徴

週に一回シャンプーするだけで白髪染めができます。

白髪は1週間目くらいで根元が光って気になりだすので、ちょうどいいペース配分の白髪染めです。

かぶれの心配があるジアミンや刺激が強い薬剤は不使用で、肌や髪に優しいです。

自宅で自分で上手に白髪染めをするポイントは、

  • 白髪染めの選び方
  • 継続

の2点かと思いますが、より難しいのは「継続」の方で、準備や手順で手間や時間がかかると、白髪染めが億劫になってしまいます。

グローリン・ワンクロスは週に1回、いつものシャンプーの代わりに使うことで白髪が染まります。

トリートメントやヘアクリームなどの白髪染めのように、クリームを髪全体に伸ばしたり、しばらく放置したりする必要がなく、染まり具合や使い勝手が上々な白髪染めの中で、一番めんどくさくない白髪染めです。

■使い方とよく染めるコツ

グローリン・ワンクロスできれいに白髪を染めるコツは、まずはシャンプーにあまり水分を使いすぎないことです

普通のシャンプーをする時のように髪や地肌をお湯で洗い、水溶性の汚れを洗い落としてからグローリンワンクロスでシャンプーをしますが、髪に水分が多すぎると薄まりすぎてしまうので、グローリンワンクロスをつける前に、髪の水気をある程度きっておきます。

手に取ったグローリンワンクロスに少しぬるま湯を加えて泡立てて、白髪が目立ち始める髪の根元がしっかり染まるよう、まずは地肌に伸ばし、指の腹を使って優しく地肌を洗います。

シャンプーの水分が足りないようなら、ここで水分を調整するようにします。

グローリンワンクロスは、ベースがアミノ酸シャンプーです。

アミノ酸シャンプーはそもそもあまり泡立ちがよくなくて、グローリンワンクロスも例外ではなく、公式サイトでは豊かな泡立ちになっていますが、

グローリン・ワンクロスの公式サイト(泡立ちのいいイメージ画像つき)

私の髪ではこんな風にはならず、控えめながら、シャンプーするには十分な程度の泡立ち加減です。

髪全体をシャンプーしてから洗い流しますが、白髪が染まりにくい時は、5分ぐらいシャンプーの泡をキープしてから洗い流すと色がつきやすくなります。

グローリンワンクロスを使うと手や爪に色がつき、手の色は洗えば落ちますが、爪の方は染まって色が落ちなくなるので、ビニールやゴムの手袋を使っています。

また、髪を拭くタオルも少し色がつくことがあります

■白髪の染まり具合

どの白髪染めもだいたい、1本目や最初の数回は地ならしとでも言いますか、思ったほど白髪に色がつかず、グローリンワンクロスは1本で4回分なので、1本目は色づきが悪くて継続は見送ろうかという感じですが、2本目あたりでいい感じになってきます。

使い始めの1〜2本は、量をケチらずに多めに使ったり、1週間おきではなく立て続けに使って、地ならしが済んでしまえば、白髪に色がついた後は1週間に1度で大丈夫になります。

この手の髪に色を乗せる白髪染めは、白髪と黒髪が同じ色にはならず、白髪が目立たなくなる程度の色づきです。

白髪をしっかり髪の中まで染める白髪染めは、白髪が全くわからなくなりますが、繰り返して使っていると、だんだんと髪全体の色が濃くなったり、髪の質が人工的な感じに変わって、いかにも白髪染めをした風に不自然になってしまいますが、グローリン・ワンクロスは髪の表面に色を乗せるだけなので、使い続けても自然な仕上がりです。

アミノ酸シャンプーとしての性能もしっかりしていて、シャンプー中のきしみがなく、リンスやトリートメントなしで髪はサラサラ・ツヤツヤになり、地肌の痛みやカサつきも感じません

白髪染めリサーチが趣味で、新作を見つけるとすぐ浮気をしてしまう私ですが、基本的に性格が面倒くさがりで、結局続けて使っているのが週に1回シャンプーするだけのグローリン・ワンクロスで、白髪染めランキングといいながら、今はとりあえずこれ一つを推しておきます。

グローリン・ワンクロスはこちら

白髪染めの色を落ちにくくする方法

白髪を染めたら、それをなるべく長くキープしたいものです。

白髪染めの色が一番落ちてしまうのがシャンプーの時です。

シャンプーには様々な種類があり、中には洗浄力が強すぎたり、白髪染めの色を落としやすいものもあります。

詳しくはこちらの関連記事で紹介していますが、
 ↓
⇒ 【関連記事】白髪染めとシャンプーの関係

ドラッグストアやスーパーなどでよく販売されている市販の「高級アルコール系シャンプー」は、洗浄力が強すぎて白髪染めが落ちやすく、「石けん系シャンプー」は、安心素材でいいのですが、アルカリ性で髪が膨潤して白髪染めの染料が流れてしまい、こと白髪染めの落ちにくさに関しては、「アミノ酸系シャンプー」がオススメです。

もっとも「アミノ酸系シャンプー」でも白髪染めは多少落ちてしまうんですけどね(^^;

アミノ酸シャンプーの洗浄成分には色々な種類があって、泡立ちや洗浄力に違いがあり、私が使ってみた中では「ココイルグルタミン酸」という洗浄成分に注目しています。

優しさと引き換えに泡立ちが弱めなアミノ酸シャンプーの中で、ココイルグルタミン酸が使われているものは、泡立ちが良い上、洗った後の髪のツヤや感触が良いのです。

私が続けて使っているアミノ酸シャンプーは、ココイルグルタミン酸が使われている、こちらです。

haru黒髪スカルプ・プロ

haru黒髪スカルプ・プロ

白髪染めに負けない髪にする

髪の内部のタンパク質に作用して白髪を染める白髪染めやヘナをやめたところ、髪や地肌の状態がよくなったので、タンパク質に注目しています。

毛髪成分入り無添加サプリ

白髪対策のサプリメントでは、あいにく私は白髪への効果が実感できていませんが、多種類のアミノ酸入り(タンパク質が消化されるとアミノ酸になります)のマルチビタミンを飲むと、健康でつややかな髪が生えてくるようになります。

バランスのいいサプリで、髪だけではなく全身のお肌や爪も健康で綺麗になるおまけつきです。

健康的な髪だとセルフ染めでもムラがでにくくきれいに染めやすいです。

低温トリートメントドライヤー

髪が濡れたままだと、髪の表面を覆っているキューティクルが開いて髪が傷みやすくなります。

シャンプー後は速やかに髪を乾燥させたいですが、髪を乾かすドライヤーの温風で髪が熱くて触れられないほどになっていたら、髪がヤケドしていて、熱に弱いタンパク質でできている髪を傷めています。

低温なのに高温のドライヤーよりも髪が早く乾き、乾燥後は髪が乾いているのにしっとりしています。

髪が傷んでいるところがあると、白髪染めをしても色の乗りに差が出てムラ染めになりやすいので、髪の痛みは白髪染めの大敵でもあります。

まとめ

刺激の強い白髪染めやヘナで髪や地肌が傷み、薄毛になってしまった私ですが、「アミノ酸シャンプー」+「髪の表面に色をつける白髪染め」の組み合わせで、白髪が気にならなくなりながら髪の質と量が復活し、今の所お気に入りの組み合わせです。

アミノ酸シャンプーベースで週1回の白髪染め「グローリン・ワンクロス
            +
ツヤツヤ度が高いアミノ酸シャンプー「haru黒髪スカルプ・プロ

白髪のQ&A

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